代わりにスーツケースの中身を元に戻して片付ける、という一日になってしまった。
朝10時頃やはり左下背中に痛みがあったが、Motrinという鎮痛剤を飲んで治まる。
昨日診察してくれたお医者さんからはレントゲン結果と、メールが送られて来た。
レントゲンには6㍉と4㍉の影が左側の腎臓にあったということ。
多分これが結石だろうという所見だ。
もう一つ4㍉の影もあったが、これは石かどうかわからないらしい。
この結石があることで七転八倒の痛みを経験した、という話はよく聞く。
陣痛よりも大変だとか、死んだ方がマシだと思ったとか、救急車を呼んだとか。
具体的にどういう痛みなのか調べてみた。
結石が尿路を下る時、尿路の細い部分があってそこでひっかかる。
腎臓から排泄された尿は膀胱に流れることができず、腎臓の内圧が高まって激痛が起きるらしい。
では、運転中にそういう痛みが起きる可能性もあるわけか。
突然痛み始めると書いてあるのだから、お店にいる時始まるということもあるのだ。
それも結石があるとわかってから1年以上かかってやっと排出された、という人もいる。
ということは日本にはもしかして1年以上行けない可能性もあるのか。
それはありえない。
父のことを姉に任せっきりにはできない。
それでも、飛行機の中で激痛が始まって、日本に着くまでずっと七転八倒ということもありうるわけで、石が出るまでは行かない方がいいのだろうか。
他にお医者さんができることはないのか。
その辺りをお医者さんにメールで質問してみた。
今はその返事を待っている。
ところで飛行機と言えば、来年の3月からユナイテッド航空は特典旅行のルールを変えるという記事を読んだ。
今まではサンフランシスコから日本に往復すると、成田往復でも1万マイル以上のマイレージが加算された。
つまり、1200㌦のチケットだと、1200x5の6000マイルのみが加算される。
プレミア会員だとシルバーが1200x7、ゴールドだと1200x8というように加算される。
これは仕事で飛行機に乗ることが多い、ビジネスマンに有利になるような変更(噂によれば)だそうだ。
ビジネスマンは国内のフライトが多い上、チケット料金は国際線に比べると割高だからだ。
一番損をするのは国際線に乗る客だ、ということ。
来年のことはさておき、一刻も早く日本に行けるように石を落とさないと。