入れては出し入れては出し、の繰り返しで毎回ここでかなり疲労困憊する。
こちらに来た時も疲れ切ってしまい、目の下が真っ赤になった状態で飛行機に乗ったのだった。
どうしてこんなことでここまで疲労するのか、根本的な生活を見直さないといけないのではないか、と思うのもいつものこと。(見直しても実行しないのもいつものこと。)
さて、京都の実家はかなり修理がすんだ。
あと残っているのは、和室と玄関の壁の修理。
珪藻土を塗り直してもらわないといけないのだが、業者さんと全体の監督を勤めている建築士のIさんによれば、壁はとてもちゃんと作ってある。
なので、表面だけの修理ですみそうということだ。
ちゃんと石膏が使ってあるので大丈夫、と。
外壁もちゃんと作ってあるので、塗装は簡単バージョンですむそうだ。
外壁塗装が84万円。和室と玄関の壁修理は私が次回来日する5月下旬にすることになった。
近いうちに見積り額だけは出してくれるそうだ。
ふすまも新しく作り直す必要がある。
廊下から和室に入る引き戸は外側が木目調、内側がふすまなのだが、これと同じものを作るのは高いそうなので、内外ともふすまにしてもらうことにした。
全体的な監督をしてくれる人がいないと、こういう修理は大変だと思う。
建築士のIさんが送ってくれる業者さんはどの人も感じがいいし、コストも良心的だ。
Iさんは年齢も私と同じぐらいだし、私のことはファーストネームで呼び、姉のことは『おねえさん』と呼ぶ。
だから話しやすい。