2013年8月24日土曜日

こだわる

階段部分のフローリングが完成した。



次は手すり部分を濃い色の木とアイアンに変える予定。



別に今の色のままでもそうおかしくはないが、やはり色調をとことん完成させたい。





書斎には白い椅子を置く。



この椅子にはフリンジがついていてインテリアに合わないので、今までは寝室に置いていた。



が、ふと思いついてフリンジを取れば書斎に合うのではないか、と気がつく。



引っ張ったら意外と簡単に取れた。



思った通り書斎にピッタリだ。満足。 





うちの犬ではありません

































自分でも『こだわる人』だということはよくわかっている。



犬を飼っていた時は、犬のいるインテリアの写真を見つけては、食い入るように見つめていた。



犬のベッドは気に入るものが見つかると、何度も買い替えたものだ。



それともこれは犬を飼っている人なら、誰でもすることなのか。



旅行に関してもこだわるから、旅行バックや旅行ファッションを研究しつくす。



このこだわりは特にインテリアに関して強い。



小さい頃は人形で遊ぶ時も、洋服の着せ替えには余り興味がなかった。



それよりも人形の家の方に興味があった。



濃い茶色の棚の一段に人形のベットもどきを置き、自分で刺繍した布でお布団もどきを作ったりして喜んでいた。



だからキッチンのプロジェクトも、これが完成した時点で、自分の好みのインテリアになっているのだろうか、と不安になる。



こだわるくせに、私には美をまとめる才能がないからだ。



全てに関して中途半端なのだ。



だから、ファッションデザイナーにも、インテリアデザイナーにもなれない。



この写真が昔から好きな色合いだ。



小さい頃はインテリアデザイナーか漫画家になりたいと思っていた。



小学校6年生の時、お金持ちの友人、慶子ちゃんのうちに遊びに行った。



慶子ちゃんの部屋には赤いカーペットが敷いてあった。



ベッドカバーはピンクだ。



その色の組み合わせはさておき、ベッドカバーというものを実際に見たのは初めてだった。



衝撃を受けた。



それ以降数年間、オブセッション(何かに取り憑かれていること、自分を惹き付けるもの)はベッドとその周りのインテリアになった。



ベッドを美しく飾ること。



まずは家に帰って慶子ちゃんの部屋のベッドを絵に描いてみた。



その上に真っ白の枕カバーに包まれた大きな枕を載せる。



当時大きな枕というものは、私の周囲の世界には存在しなかった。



しかし、週刊マーガレットに連載されていた、わたなべまさこの漫画には存在した。






































絵の中では慶子ちゃんのピンクのベッドカバーの上に、わたなべまさこの漫画で見た、フリルがついた真っ白い大きな枕を載せる。



全体に色を塗る。



それを見てため息をついていた。



それから10年以上たって、ラルフ・ローレンが独自のインテリアを発表した。



それまでアメリカではベッドメイキングというのは、ホテルのようにベッドにカバーと枕がキチンと置かれている状態のことを意味していた。



ラルフ・ローレンがそれを変えた。

従来のベットメイキング

ラルフ・ローレンがベッドメイキングの世界を変えた



とにかく、私の中のこういうこだわりは、今でも続いているのに気がついた。



好きな色合いのインテリア写真があると切り取って保存する。



切り取ったものは劣化するから、写真を撮ってパソコンにも保存する。



それを見つめる。



特に好きなものは10年以上たっても、時々取り出しては見つめる。



どの色がどういう風に重ねてあるから、こんなにステキなものになるんだろう、と延々と見つめる。



余りにこの⏫️写真が好きなので、絵の具を使って描いてみる。



描いているうちに使われている色のメリハリがわかってくる。



そうか、ここにこういう素材のこういう色を置いているから、こんなにステキな雰囲気になるんだ、と理解する。



つまり、6年生の時に慶子ちゃんの部屋に憧れて、絵に描いて塗り絵をしたのと同じ感覚だ。


しかし、この『こだわる』性格は誰かに似ている。



そう。



父だ。



怖い😨