先週から今週にかけてめまぐるしい1週間だった。
23日木曜日から姑たちがサンノゼの我が家に4泊したわけだが、その日の午後ある事件が起きた。このことに関して私はものすごく精神的に消耗したのだが、詳細は後日書くことにする。
姑たちの滞在に関しては、主に小姑1からのストレスでこれまた消耗してしまった。例えば姑の大好きなパリスバゲットというパン屋さんに3人を 連れて行く。3人がパンを選んで私が支払いをしている時、後ろで大きな笑い声とハッピーバースデーの歌を合唱する大声が聞こえてくる。なんと小姑1が息子嫁のバースデーだから、とカフェの中で姑、小姑2と共に息子夫婦とfacetimeを始めているのだった。お店は満席。
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いわゆる鬼三千匹? |
皆が注目する中、私はとんでもなく恥ずかしい思いをするが、そこで恥ずかしいと思うこと自体がおかしい、と小姑1が『ええかっこしい』の私に呆れる。どちらにしろ小姑たちと姑(今回来ていない義兄も)は四六時中誰かの噂話をしている。そしてどこにいても傍若無人なのだ。
悪い人たちではない。家事もよく手伝ってくれる。が、異なった文化を許容できない小姑1と姑に、親戚じゃなかったら一生付き合うことのない人たちだなあ、と感じ続ける4日間だった。しかし、と我が身を省みてみる。そして私もかなり異文化を拒絶していることに気がつく。息子たちの配偶者家族に対してとるべきではない態度のお手本として学習するチャンスでもあるのだ。
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24日のランチはタイ料理。7人で$220。 |
25日は早朝バークレーにあるTokyo Fish Marketにお刺身を買いに行き、サンフランシスコで長男たちも入れて合計11人でお寿司パーティを開く。皆が帰ったのは夜10時。
26日は3日前から漬け込んでいたビーフ、チキンなどのバーベキュー。サンノゼの家にまた11人集まる。親戚がこうやって集まるのは楽しいから、と小姑1が皆で近いうちにどこかで集まろうと提案。ギャンブルができて(小姑や義兄たちはギャンブルが大好き、私は大嫌い)アウトドアも楽しめるところがいいそうだ。
計画を立てながら、家族だけの写真がほしいからと姑、夫、息子、孫と血縁だけの写真を撮る小姑たち。
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この雰囲気の中感じるのは、はいわゆる疎外感? |
子供や孫も入れると全部で35人(夫は7人兄弟)になるということ。前回こうやって集まったのは2010年、母が亡くなる前月だった。その時は26人で、レイクタホに大きな家を借りて全員が泊まったのだ。集まって2日目の夜、小姑1に辟易した小姑2の夫、義兄妻は部屋に閉じこもって出てこなくなった。集合写真を見ながら思い出す。次は35人・・・
ターゲットは今年のクリスマスだそうだ。この冬私ができることは一つ。
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いわゆる、冬眠? |