2019年7月16日火曜日

友人たち

今年の京都は涼しい。去年の今頃は38度前後の気温が続き、毎日首の後ろに氷嚢を当てて仁和寺や長谷寺を歩いたのだった。今年の東京は梅雨冷えだし、京都もまだエアコンがあまり必要ないほど涼しい。

30度を超えた今日、鴨川の川床が涼しげ


サンノゼでは次男たちがヒロに手を焼いていて、彼らからは毎日のようにメッセージが来る。託児所に慣れたのはいいが、今度は何かが気に入らないとひっくり帰って泣きわめくようになったらしい。毎日ヒロを迎えに行くとスタッフからその日の状態の説明があり、彼らは長い時間話し合うようだが、いわゆるtemper tantrum(癇癪)が始まったのだ。

せっかく日本にいるのに、こういう話が私を追っかけてくる。なんで私が(子供の)子育てで悩む必要があるのか?

東京や名古屋で友人に会うと友人の介護に関しての話題と、ヒロの大変さに関しての話題になる。ヒロの癇癪と私のストレスの元になった次男たちの問題に関しては次回書きたいと思っているが、やはり友人に話を聞いてもらうのは一番のストレス解消になるようだ。

KITTEビル菜なのランチ1280円

介護の渦中にいる友人や、これから介護が始まりそうな友人は私に話すことで理解してくれる人がいる、と喜んでくれる。こういう友人たちの悩みはいつでも聞いてあげたい。

名古屋高島屋12Fの嘉鮮のランチ1680円


私の悩みもよく聞いてくれて理解してくれる彼女たちの存在が本当にありがたい。夫よりも子供よりも自分を理解してくれているのが友人なんだなあ、彼女たちの話をもっともっと聞いてあげて、これからも大事にしないと、とつくづく思う。

友人Hさんと一緒にDean & Delucaでお茶したあと、Hさんが私に『Dean & Delucaからあなたが好きなもの持ってきてあげたわよ。』と言ってくれる。

Dean & Delucaではキャロットケーキを食べた

お茶のあと、わざわざお店から私の好きなもの↑をポケットに入れて持ってきてくれたのか?

なんて優しい!

Hさんがそっと私に手渡してくれた。

友人が自分を100%理解してくれるのは当たり前!と思ってはいけない