2019年2月14日木曜日

LOVE❤️

恐ろしいことが起きた。



いつものようにピーツでEnglish Breakfast(紅茶)とバナナマフィンを注文。



紅茶を手渡され、マフィンを待つ。



待ち遠しそうな顔でその場を去らない私を見た店員さん。


👩何か?
🐽まだマフィンもらってませんけど・・・
👩さっきあげたでしょ。(不審気な表情で)
🐽・・・


そんなはずはない、と思いながらバッグの中を見ると、ちゃんと入っているではないか!

最近マイブームのBanana Blueberry Muffinは糖質28g!!



父のアルツハイマー病が進行していく様子は忘れない。



昔のことは覚えているのに、数秒前から数日前までに起きたことは忘れているのだ。



進行していくに従って、数年前に起きたことも忘れるようになった。




アルツハイマー病を発症(診断は2010年)して5年後(2015年)には母が死んだこと(2010年)さえ忘れてしまった。



自分の親のことはずっと覚えていたのに。



最期(2016年)は私のことも懐かしい人だとはわかったようだが、自分の次女だということを認識できなかった。



父も祖父もアルツハイマーにかかったのだから、私もアルツハイマーになる可能性は高い。



介護が必要になる認知症や脳梗塞などの病気が一番怖い。



だから生活習慣病に気をつけないといけないのに、なかなかそれが実行できない。



そして物忘れが日々ひどくなりつつある。




感動などの強い気持ちをを伴って起きた出来事は忘れないと言う。



特にアドレナリンのような怒りや危険が迫った時に出る脳内ホルモンはドバッと出るので、その出来事は長い間忘れないそうだ。



そうかもしれない。



例えばこの写真を見ただけで、これは11月29日に新大阪駅『弦』で食べた、とろろご飯、蕎麦、小鉢セットで値段は980円だった、と思い出せるのだ。



幸福を感じる時に出るセロトニンが出ていたせいなのだろう。



一番いいのは恋心を持つと出るドーパミン。



ドーパミンが出ることで若々しくなり、体内年齢も脳も若返るそうだ。




しかし、ここ何十年も恋心を持つということは、ない。


いや、あるにはある。



最近映画館に3度足を運んだ『ボヘミアン・ラプソディー』



この映画でフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックに恋心を感じた。



いや、ラミ・マレックに感じたのではない。



ラミ・マレックが演じたフレディ・マーキュリーに恋心を持った。



つまり、ラミ・マレックがこれから他の人を演じても恋心を持つことはないだろうし、フレディ・マーキュリーに恋心を持つこともない。

別に彼の筋肉がいいというのではなく、
この歌のシーンが特に好きだっただけですが


ラミ・マレックが演じたフレディ・マーキュリーだけが好きなのだから、これ以降ドーパミンが出ることはなさそうだ。



なら、脳内ホルモンを出すには美味しいもの(例えば下の写真のようなサンマ丼とタヌキ蕎麦セット)を食すことしかないではなかろうか。

ドバドバドバ(ドーパミンとセロトニンがほとばしり出る音)

2 件のコメント:

  1. みきみぃさんの載せてくれてる写真でドーパミンがあふれ出ます (あ、食べ物の写真で)。
    こちらの映画はまだ見てませんが、評判はよく聞きますね。
    最近はどうも平和で穏やかな生活がいいなどと思ってしまって、もっと刺激のある生活をたまにはしてみようかな。
    主人に「カードもバラの花束もいらないからね、キャッシュで結構」などと言ってはダメですね。

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    1. 美知子さん、
      あはは、それ私が言ってることです!キャッシュがいいです。カードやバラの花束は無駄な出費と主婦は感じてしまうんですよね。

      あ〜、このサンマ丼本当に美味しかったです。旬だったのでしょうね。新鮮なサンマのお刺身にミョウガがたっぷりかけてあって、今思い出しただけでよだれ・・・
      それもこのセットで1100円台ですよ。やっぱり年取ったらこういうものを食べたい。

      平和で穏やかな生活はいいですね〜。だから、刺激も求めるのでしょうか。とはいえ、映画の刺激で充分ですけど^^
      ボヘミアン・ラプソディーは私も友人に勧められて観たのですが、教えてもらって良かったです。懐かしいクイーンの曲を堪能しました。今日本で、それも若い世代でクイーンブームが起きているとか。機会があったらぜひ見てみてくださいね。

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