2017年5月5日金曜日

クラスでの役割

なんとまあ、今回代講したクラスの生徒たちのかわいらしかったこと。

うるさいけど人気のある生徒、親切な子、大人しくて存在の薄い子、少しばかり軽く見られている生徒、知ったかぶりだけど単純な生徒、自己顕示欲の強い生徒、などいつものようにいろんなタイプの子が揃っている。

クラスの中にお世話係、クラスクラウン、サイドキック(つまり教師にとっての相棒)、質問の多い生徒、などがいてくれると教師にとってはありがたい。クラスクラウンはおふざけでクラスを和ませてくれることで、他の生徒も発表しやすい雰囲気にしてくれる。が、一番ありがたいのはサイドキック。『う〜む、なるほど〜、あるある、そういうことはアメリカでもありますね。』などとつっこみを入れてくれる。これが本当に助かる。

クラスクラウンは授業内容をよく理解していて、成熟していると一層いいが、時として未熟で突然怒り始めたりするから油断できない。対してサイドキックは成熟している生徒が多い。この役を担う生徒はコミュニケーション能力に長けている。

先週月曜日と水曜日には1Bクラスを計5時間、火曜日と木曜日、そして急遽一昨日2Bクラスを7時間代講したので計12時間半担当したのだが、特に2Bクラスのサイドキックはすばらしかった。この生徒が半分授業をしてくれたようなものだ。

週に2度のクラス頻度だと多分1ヶ月ぐらい経てば各生徒の性格が見えてくる。集団の中での役割も見える。コミュニケーション能力があり、なおかつ思いやりのある生徒に遭遇すると、親はどうやってこんな素晴らしい子を育てたのだろうと感じ入ってしまう。有名大学を卒業しなくても、こういう子こそが将来職場でも好かれて、上に立つべき器の大きい子なのだろう。

お父さんの膝を取り合う時は、気を使うタイプのアイドルだけど

そして今回つくづく感じたのは、教師としての自分の人間性がクラスの中でかなり大きな役割を果たすのではないか、ということ。この点については全く自信がない。わがままで器は小さいし、どんな人に対しても思いやりがあるとは言えない、いや〜な性格はあっという間に生徒たちに見抜かれたことだろう。

まずは自分の人間性を改革しないとクラスの中でいい役割は果たせないな、と感じ続けた代講だった。


もしかしたらアイドルの器は大きいのかも?

0 件のコメント:

コメントを投稿