2016年5月28日土曜日

住宅問題

夫が2週間のジャマイカ出張から帰ってきた。


ジャマイカの何って、一番興味があるのは食べ物
野菜と果物が多くおいしいらしい

結婚生活31年で初めての出張だったので、夫も緊張したらしいが私も緊張した。なにしろたった一人での生活は初めてだったのだから。家の前後は公園ですぐそばまで山が迫っている。夜はコヨーテの鳴き声がこだまするような場所だ。

裏庭から山の写真を撮ろうと出てみると
木々の剪定が今すぐ必要!という状態で山が見えない

この家は約230平米ぐらいで、アメリカでは中程度の大きさだが、やはり何かが壊れた時のことが心配になる。とにかく日本とは違って、
  1. 英語で修理を頼まないといけない。
  2. 修理をしてくれる人がすぐ来てくれるわけではない。
  3. どういう金額をふっかけられるかわからない。
  4. 約束した時刻に来ない。
  5. 完全に修理が完了していない状態なのに、完了しました、と言われる可能性あり。
と五重苦だ。まあ、これは少し被害妄想気味でもあり、今は口コミサイトも多いので以前よりも信頼出来る業者に頼むことはできる。が、好景気のため業者は忙しく、頼んでも来てもらえるまで時間がかかる。

夫不在の2週間のうち半分はサンフランシスコのマンションに滞在したが、その間も家は大丈夫だろうかと不安だ。泥棒が入っていないだろうか、水道管でも壊れていないだろうか、郵便受けがいっぱいになっていて不用心ではないだろうか。

少しずつ家具が増えて来たサンフランシスコのゲストルーム

日本でもアメリカでも年をとったら住み替え、ということを考えるようになる。


上写真のタンスの上に置いてある
陶製洗面器がアイドルの最近のお気に入り


日本とベイエリアの住宅問題とお金のことを考えてみたい。