2015年4月2日木曜日

和室の壁

空港宅急便の集荷があるので、今日も朝から荷造り。



入れては出し入れては出し、の繰り返しで毎回ここでかなり疲労困憊する。



こちらに来た時も疲れ切ってしまい、目の下が真っ赤になった状態で飛行機に乗ったのだった。



どうしてこんなことでここまで疲労するのか、根本的な生活を見直さないといけないのではないか、と思うのもいつものこと。(見直しても実行しないのもいつものこと。)


送る荷物2つ、スーツケースとカバンがパンパン


さて、京都の実家はかなり修理がすんだ。



あと残っているのは、和室と玄関の壁の修理。



珪藻土を塗り直してもらわないといけないのだが、業者さんと全体の監督を勤めている建築士のIさんによれば、壁はとてもちゃんと作ってある。



なので、表面だけの修理ですみそうということだ。



ちゃんと石膏が使ってあるので大丈夫、と。



しかし、素人がそんなことを言われても何がなんだか全くわからない。

こういう具合にあちこちの角の土壁が落ちている

色はここから選ぶのだが、それがなかなかむずかしい



外壁もちゃんと作ってあるので、塗装は簡単バージョンですむそうだ。



外壁塗装が84万円。和室と玄関の壁修理は私が次回来日する5月下旬にすることになった。



近いうちに見積り額だけは出してくれるそうだ。


これは玄関、あちこちにひび割れがある
ここも修理すべきかどうか悩ましい


ふすまも新しく作り直す必要がある。



廊下から和室に入る引き戸は外側が木目調、内側がふすまなのだが、これと同じものを作るのは高いそうなので、内外ともふすまにしてもらうことにした。



見本が持ち込まれる。

内側(和室側)はふすま

外側(廊下側)は木目調


全体的な監督をしてくれる人がいないと、こういう修理は大変だと思う。



建築士のIさんが送ってくれる業者さんはどの人も感じがいいし、コストも良心的だ。



Iさんは年齢も私と同じぐらいだし、私のことはファーストネームで呼び、姉のことは『おねえさん』と呼ぶ。



だから話しやすい。



お茶も出さない私たち姉妹に親切にしてくれるので感謝している。



でも、Iさんとは決定的に合わないところもある。

内装の趣味(やっぱり)