2014年7月14日月曜日

だるい日

蒸し暑い。今朝の京都は湿度90%台で始まった。でも京都の夏はまだ始まったばかり。夜エアコンなしで寝られるのだから、猛暑ではない。日中も雨の日が多く、エアコンがいらない時間帯もある。

保育園で体重測定中のアプ(3㌔)
毛皮がさぞかし暑いことだろう
それでもアプが暑いだろうとエアコンを一日つけている。アプの部屋は27度に設定してあるのだが、一日一緒に遊んだり寝たりしていると寒くて仕方なかった。身体が冷えたせいかだるい。

プラス時差ぼけで毎日睡眠時間が4時間ぐらいだ。さすがに今日はつらかった。一日外出しないで、たまりにたまった個人情報を含む書類をシュレッダーにかけることにする。3年分ぐらいあるので数日かかりそうだ。


アプの部屋には監視カメラがついている
だから寂しそうにしているとつい遊んでやりたくなる
もうすぐアプも1歳になるというのに、とにかくやんちゃでじっとしていない。いつか大人しくなる日が来るのだろうか。待ち遠しい。それでも1時間一緒に遊んだあとは、アプも眠くなったらしい。一緒に寝ることにした。






ところが起きたら身体がだるくて仕方ない。それでも父が待っている。身体を引きずってホームに行く。

父は最近夕方になるとオシッコの失敗が多い。トイレにはちゃんと行くのだ。が、尿の勢いがないので、ズボンを濡らしてしまうのだ、とスタッフからの説明を受けた。今日もトイレに行ったあとの父を見るとズボンの前はビショビショだ。着替えないといけない。でも、ここが男親のむずかしさ。下着を替えてあげる勇気がない。結局スタッフに頼んで、横でお手伝いをするぐらいしかできない。

前が濡れている
母の介護をしていた時は、毎日オシッコをベットの上でとっていたし、便秘している時なんかゴム手袋をつけてかき出してあげるのも平気だった。女親には全く抵抗がないのに、父親となると『とんでもない』という気持ちになるのが不公平と言えば不公平だ。

ずっと穏やかな表情
それでも今日の父はものすごく穏やかだ。ずっと笑顔が張り付いている父を見るのは久しぶり。戦争中の話をして帰ろうとしたら、やはり不安がる。スタッフにあとを頼んでおいてほしい、と父は毎晩言う。寝るまでの手順がわからない。

スタッフのために書いておいた写真付き補聴器交換手順
今日一番ほしいもの。2時間の全身マッサージ。

取りあえずこれで我慢
足裏マッサージツール