2014年6月17日火曜日

出産の喜びと新たな悩み

いやあ、やっと産まれました。



はい、遂に石が出たんです。



今朝。



夕べは11時にベットに入った。



それまではとにかく、トイレから出られないほどの残尿感。



やはり薬をもらっておくべきだったか、と後悔したがもう遅い。



それにもう出産は間もなくとわかるのに、膀胱を麻痺させるのも良くないような気がする。

泌尿器科医の診察室
患者は男性が多いのか?
雑誌は全て男性向け


膀胱に言い聞かせることにした。



『あのなあ、あんたはなあ、自分がオシッコしたいと勘違いしてるだけやで、トイレ行ったってなんも出て来んよ。ええ加減にしなはれ。』と言いふくめる。



勿論声には出してない。



あくまでも頭の中で膀胱の勘違い、と思い込ませることにした。



そしてベットに入る。



しかし、すぐまた行きたくなる。



頭の中はそのことでいっぱいになる。



行く。



殆ど何も出ない。



もう一度膀胱に言い聞かせてベットに戻る。



今度は成功した。




次に目が覚めたのは2時。



それから4時、6時、と夜中にトイレに行ったのは3回のみ。



朝目が覚めた時の気分は爽快で、あ、今日は石が出るな、と確信した。


帰り道久しぶりのピーツ


果たして出た。



なんというかズルンッと出た。



いや、音はしてないが、出たのがわかった。



ここまで下品な表現はしたくないんですよ、ホントはね。



でもね、皆さん、これを読んだことで自分が石作った時に、どういう過程で出て来るか、よくわかるでしょ?



かなりトゲトゲしている。



これは痛いわなあ、と思ったが嬉しかった。



これで日本に行ける。

帰り道久しぶりのマッサージ $20


ユナイテッドのサイトで今週の木曜日の関空行き空席があったので、予約しようかと考える。



木曜日に出れば金曜日に到着する。



姉が土曜日に大阪にバレエ公演を見に行くと言っていた。



私が日本にいれば安心して楽しめるだろう。



姉は帰って来なくてもいい、自分一人で(父の介護は)大丈夫、といつも言ってくれる。



それでも、そうはいかない。やはり帰って手伝いたい。




まあ、一応は泌尿器科のお医者さんに会ってから決めることにした。



病院で看護師さんに石が出ました、と言うと看護師さんは「まあ、良かったねえ。」と喜んでくれる。



「ところがあと3個あるんですよ。」と言うと、「あら、残念ねえ、そうじゃなかったら手術しなくてすんだのにねえ。」という返事。



目が点になる。



「え?手術・・・』




何事においても詰めが甘いというのは自分でも気がついていた。



最近。

詰めの甘い姉妹(姉と私)
二人ともフードが裏返っている
そしてお互いそのことに気がついていない


続く。