2014年6月11日水曜日

石が2つあった

今朝は日本に向けて発つ予定だったのに。



代わりにスーツケースの中身を元に戻して片付ける、という一日になってしまった。



朝10時頃やはり左下背中に痛みがあったが、Motrinという鎮痛剤を飲んで治まる。



一体いつ日本に行けるのだろう。

荷造りしていたのに


昨日診察してくれたお医者さんからはレントゲン結果と、メールが送られて来た。



レントゲンには6㍉と4㍉の影が左側の腎臓にあったということ。



多分これが結石だろうという所見だ。



もう一つ4㍉の影もあったが、これは石かどうかわからないらしい。



この結石があることで七転八倒の痛みを経験した、という話はよく聞く。



陣痛よりも大変だとか、死んだ方がマシだと思ったとか、救急車を呼んだとか。



具体的にどういう痛みなのか調べてみた。



結石が尿路を下る時、尿路の細い部分があってそこでひっかかる。



腎臓から排泄された尿は膀胱に流れることができず、腎臓の内圧が高まって激痛が起きるらしい。



その痛みは2時間続いたとか9時間続いたとか、色々な体験談も読む。

右は薬局で買った鎮痛剤
左は処方されたコデイン


では、運転中にそういう痛みが起きる可能性もあるわけか。



突然痛み始めると書いてあるのだから、お店にいる時始まるということもあるのだ。



それも結石があるとわかってから1年以上かかってやっと排出された、という人もいる。



ということは日本にはもしかして1年以上行けない可能性もあるのか。



それはありえない。



父のことを姉に任せっきりにはできない。




それでも、飛行機の中で激痛が始まって、日本に着くまでずっと七転八倒ということもありうるわけで、石が出るまでは行かない方がいいのだろうか。



他にお医者さんができることはないのか。



その辺りをお医者さんにメールで質問してみた。



今はその返事を待っている。




ところで飛行機と言えば、来年の3月からユナイテッド航空は特典旅行のルールを変えるという記事を読んだ。



今まではサンフランシスコから日本に往復すると、成田往復でも1万マイル以上のマイレージが加算された。



ところが来年からは飛んだ距離ではなく、航空券に使った金額に基づいて加算されることになるそうだ。

サンフランシスコ空港マップ
尿管じゃないっす



つまり、1200㌦のチケットだと、1200x5の6000マイルのみが加算される。



プレミア会員だとシルバーが1200x7、ゴールドだと1200x8というように加算される。



これは仕事で飛行機に乗ることが多い、ビジネスマンに有利になるような変更(噂によれば)だそうだ。



ビジネスマンは国内のフライトが多い上、チケット料金は国際線に比べると割高だからだ。



一番損をするのは国際線に乗る客だ、ということ。



来年のことはさておき、一刻も早く日本に行けるように石を落とさないと。



だからこれ。
マジっす