2014年4月12日土曜日

ハーベストテーブル

現在の手すりの色
また日本に行く日が近づいて来た。が、その前に階段の手すりを塗り替える業者が入る。月曜日から3日間だ。今までの薄い色から濃い色に塗り替えてもらうのだが、これは1200㌦の見積もりが出ている。自分たちでできそうなものだが、やはり仕上がりはプロに頼む方がずっときれいだろう。少なくとも欄干部分は自分たちで取り替えた。これが全部で300㌦ぐらい。
これはモデルハウス

このあとまだまだプロジェクトが残っているが、やはりキッチンをどうにかしたい。

こういう☟コンテンポラリーなキッチンにしたい、と思いポール、ディキンソン、ホームセンターのマツコにデザインを頼んだ(おおよその見積もりのみ)が、どうしてもピンと来ない。キャビネットは2万から2万5千㌦かかる。電化製品、シンク、御影石や工事費などを入れると5万㌦以上かかることになる。果たしてそれで満足の行くものができるかどうかはわからない。

こういうモダンなスタイルを追求していた

5万㌦使ってできあがりにがっかりするかもしれないのだ。そんなことになったら一気に不幸になってしまう。友人Mはインテリアデザイナーにデザインを頼んでみたら?と言う。それもいいかもしれない。プロに頼めばずっと安くできるようなアイデアがあるかもしれない。とにかく後悔したくない。

色々と写真を見ていると好きなキッチンのタイプが似ていることがわかった。昔から気になっていたイタリア風というか、ケープコッド風というか。ケープコッドはマサチューセッツにある海岸町で、観光地として人気がある所だ。セレブもたくさん住んでいる。

メグ・ライアンのケープコッドの家
昔から好きなフランスのキッチン

ハーゲンダッズのコマーシャル
イタリアのキッチン

こうして見ると共通点があることに気がつく。アイランドと呼ばれる真ん中の作業部分が、全て木の古材風なのだ。ハーベストテーブルのような味わいというか。これはモダンとは反対のオールドスタイルと呼べるものだ。

よしまずは古いハーベストテーブルを買って、そこからイメージを拡げていこう。

ん?そういえば・・・

7年前に売ったんだった
Ethan Allenのハーベストテーブル