2013年9月6日金曜日

陪審員

夫に召喚状が来た。陪審員としてのだ。

召喚状が来ると、決められた日の決められた時間帯に電話をして問い合わせる。裁判所に出頭しないといけないのかどうか。そこで出頭を告げられると、翌朝裁判所に行く。12人の陪審員と4人の補欠に選ばれるかどうか、そこで決まるのだ。100人以上の陪審員候補者が待機し、裁判官と弁護士2人による公開面接が行われる。

最初にこの事件に関して新聞やインターネットでの報道を読んでいますか、と裁判官が聞く。読んでいる、事件についての知識がある、と答えた人たちはその場で退室させられる。先入観を持っているかもしれない、と判断されるからだ。

近いうちに旅行の予定があり、航空券を持っているという状態の候補者は除外される。退室。

介護など面倒を看ないといけない家族がいる。除外。退室。

とこのように次々と退室していく。残った数十人は順番に裁判官と弁護士による質問を受ける。今回の事件に似た体験はあるか。たとえば強姦事件の裁判だとすると、家族や知人に強姦を受けたことがある人間がいるかどうか。あれば除外。退室。

この事件に関係している会社と取引をしたことがあるか、というような質問も次々とあり、その答えによっては除外される。

こうして12人の陪審員とその補欠4人は数日かけて決められる。夫はその12人の陪審員に決まってしまった。7月中旬に転職したところで、来月から初めてのプロジェクトが始まるところ。その責任者だったので、タイミング的には最悪というところ。

その上今回の裁判は今シリコンバレーで今一番注目されている事件で、最低1ヶ月は裁判所に通う事になるだろう。その間無給なのだ。これが困る。1ヶ月ならまだしも、3ヶ月続いた場合3ヶ月無給になる。裁判所からは日当として15㌦出るだけだ。

仕方ない。キッチンのリフォームの何かをカットするか。

少なくとも業者に頼む予定だった階段の手すり部分は、自分でサンドペーパーをかけ始めた。
ニスやペンキをサンドペーパーではがす

ペンキは大分取れた