2013年7月11日木曜日

超高速ディナー

父は日に日に元に戻って来るようだ。今日も午後4時頃ホームに行くとリビングルームに
座っていた。表情は穏やかだ。スタッフの一人と一緒に歌をいくつかうたった、と嬉しそうに言う。田畑義男のCDを買ったよ、と言うと嬉しそうだった。



今部屋にはCDプレーヤーが置いてあるが、携帯用のがあればほしいなあ、と言うこと。そんなもの今時あるのだろうか。
⇦これ?

2時間ほどしゃべってホームをあとにする。今日はこの前長男を連れて行った居酒屋に行きたい。ホームを出た所で電話した。7時から2名で予約できるかと聞くと、8時50分までで良ければ取れるという返事。ホームまで迎えに来てくれた姉と二人で、レストランから近い高島屋に車を停める。5000円買い物すれば駐車料金がただになるので、化粧品を買って居酒屋に行くことにする。化粧品を買って、急いでエスカレーターに向かっていると好みのシャツとワンピースが目に入る。これを試着したいけどもう7時5分前だ。諦める。

居酒屋ではもも酒ソーダを注文した。食べ物は山芋とホタテのサラダ、野菜と一緒に食べる冷や奴、茄子の生姜醤油、新ごぼうのうに味噌和え、鳥もも肉のわさび醤油。食べながら姉と洋服の話をしていると、やっぱり試着したいということになった。高島屋の閉店時刻は8時。ということは食事を7時40分までに終えて走らないと間に合わない。

最後のもも肉がなかなか来ない。来たのは7時半を過ぎていた。それにしても居酒屋で30分で殆ど食べ終える人は余りいないだろう。


もも肉を5分で食べ終えてお勘定を頼む。かなり恥ずかしかった。もうしばらくは行けないなあ。