2013年5月23日木曜日

リフォーム2日目とCT検査

今朝もケンは約束の時刻ピッタリに来て作業を始めてくれた。とにかくおしゃべりではないが、穏やかに話す人柄に好感が持てる。そして仕事も丁寧な上1時間35㌦という料金は価値がある。

昨日開けて電気工事をしたあとふさいだ壁を今日はきれいに直してくれた。この壁はtextured wallというちょっと壁に凹凸があるが、スポンジを使ってうまく作ってくれる。




全ての仕事が終わり、次のプロジェクトの相談をしたあとで、380㌦を支払う。電気工事を含んでこの料金は本当に悪くない。


ケンが仕事を終えて帰ったあと、今度はCT検査を受けるために家を出た。いつもの病院まで30分運転して、着いたのは予約10分前の2時50分。待合室はいっぱいだった。いつもの内科はガラガラなのに、このCTとMRIの待合室は患者が多い。


10分ほど待ったあとCT検査室前の廊下に座って3分ほど待たされた。




名前を呼ばれて検査室に入る。お医者さんに行くと時々不安になるのが、80歳ぐらいになって英語が段々聞き取れなくなった時、指示が理解できるのだろうか、ということ。それも具合の悪い時だと聞き取ろうという気力もないかもしれない。そんな時、アメリカで暮らせるのだろうか。

CTの台に寝てください、こちらが頭側です、と言われる。ちょっとボーッとしていたので、どちらが頭側かしっかり聞いていなかった。一瞬考える。しかし、考えてみればわかること。頭のスキャンをするのだから、頭が機械側に行くのはわかりきったことではないか。


良かった。反対に寝転ばなくて。いくらなんでもこれは笑い者だよなあ、とちゃんと頭が働いたことに、胸をなでおろす。いや、これは頭が働いたとは言えないか。

寝転ぶと寒い。何か質問はありますか、と聞かれて「毛布はありませんか。寒いんですけど。」と言うとここには毛布がない、すぐ終わるから、と言われる。


実際かかった時間は1分ぐらい。天井を見ると心を落ち着かせるための絵がある。ちょうどこんな感じ。日本でもこういう風に天井には絵があるんだろうか、と思っているとすぐ終わった。


「え?もう終わり。20秒ぐらいでしたね。」と言うと、検査技師も「そうよ、だから毛布はいらないと思ったんですよ。」と笑いながら言う。


その後韓国マーケットで漬け込んだ牛肉やキムチを買って高速道路に乗る。渋滞が始まっていたので時間をつぶすためにモールに行くことにした。いつものアップルストアの隣にあるカフェに行く。

パソコンを開くとメールが入っていた。お医者さんからだ。CT検査の結果だった。CTで見つかるような病気はない、とほぼ確信していたがやはり少し緊張する。こう書いてあった。



TECHNIQUE: Routine noncontrast head CT was performed.  
CTDI= 47.71 mGy 
DLP= 787.29 mGycm 
FINDINGS: The ventricles and sulci are appropriate size for the patient's stated 
age. No acute intracranial hemorrhage, mass-effect, midline shift, or pathologic 
extra-axial fluid collection is present. The visualized paranasal sinuses and 
mastoid air cells are clear. 

何のことか殆どわからない。ただ脳出血がない、というのだけはすぐわかった。そして悪いものは発見されてないというのもわかる。結論としてこう書いてあったので、問題はなかったとわかる。



IMPRESSION:  
1.   Negative exam. 

家に帰ってすぐ壁にペンキを塗った。




そしてスイッチとコンセントのカバーをつける。


完了。嬉しい。次は土曜日のフローリング工事だ。

パソコンを開けると医者からメールが来ていた。『脳精査は正常でした。あなたの症状をどう説明すればいいのかわからないけど、何も悪いことが起きてはいないと確信しています。希望があれば脳神経外科医を紹介します。』ということ。


脳神経外科医は必要ないと返信しようと思っている。その時海馬のことを聞こうかどうか、今迷っている。